寒かった冬から早、桜のシーズンも終わり、4月からは本格的なゴルフのシーズンを迎えています。
今年は「さくら」をはじめとして、いろいろな花が例年よりも早く、そして多く、きれいに咲く年といえます。その意味では芝生の萌芽も早く、順調に育っているように思います。
日本は四季の移ろいがはっきりしており、どの花の次にどの花がいつ頃咲くという順序が決まっており、さくらをひとつとっても2月頃から5月、6月まで、いろいろなさくらが日本全国で咲くことになります。
同じようなことは、芝生の中の雑草についてもいえて、どの雑草がいつ頃から発生、開花、結実するという順序がほぼ毎年決まっています。このことから除草剤のタイミングが決まってくるわけで、この点は農耕民族としての日本人の特技かもしれません。
ゴルフ界ではマスターズトーナメントでタイガー・ウッズが今年も2位に終わり、メジャータイトルのスタートでつまずいてしまいました。今年もアメリカはタイガー・ウッズ、日本では石川遼選手の動きから目を離せないようになってほしいと願っています。