HOME >> 芝生の情報館 >> 芝草関連書籍のご紹介 >> 専門家向け芝草関連書籍の一覧
表紙の画像 | タイトル 著者・編者 出版社 発行年 総頁数 サイズ 定価 |
目次の一部 | 備 考 |
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芝草科学とグリーンキーピング マイカ・ウッズ著 ゴルフダイジェスト社 2017年 230頁 B6判 1,500円+税 |
Capter1 グリーンキーピングの基礎と考え方 Capter2 芝草と土壌と水 Capter3 気温と日照と気候 Capter4 土壌有機物 Capter5 ゴルフコースのプレーアビリティ Capter6 肥料と土壌中の栄養分 |
ゴルフダイジェスト社が発行するゴルフ業界誌「ゴルフ場セミナー」の人気連載を加筆修正して1冊にまとめたもの。著者は芝草科学を専門とするアメリカ人だが、現在、アジアを中心に活動しており、日本でのゴルフ場管理経験もある。その膨大な科学的知見とデータに基づく実際的な理論は実にシンプルかつ合理的であり、実践するか否かは別にして、ゴルフ場のグリーンキーパーには必読の書といえる。文章もわかりやすく、随筆を読んでいるかのような面白さもある。英文を苦手としない方には著者のブログもおすすめしたい。 | |
Dr.イケムラの"日本一"受けたい授業
-ワンランク上のコース管理へ- 池村嘉晃著 一季出版 2014年 256頁 A4判 3,000円+税 |
1限目 土壌の三相分布と土性について 2限目 土性の調べ方 3限目 土壌中の水分 4限目 宙水屠 <中略> 17限目 コアリング必要/不必要なグリーンの見極め 18限目 グリーン更新作業:目砂 <以下略> |
一季出版のゴルフ業界誌「月刊ゴルフマネジメント」の人気連載を1冊にまとめたもの。本場アメリカ仕込みの合理的な芝生管理理論を要領よく簡潔に解説しており、そのコストパフォーマンスは群を抜いている。ゴルフダイジェスト社の翻訳本ほどの知識は必要ないが、最新の合理的なゴルフ場管理を効率よく学びたいという欲張りな芝草管理者には最適なテキストになるだろう。自信を持ってお勧めできる1冊。 | |
ゴルフコース管理ベストマネジメント(下) L. B. マッカーティ著、木村正一監修 ゴルフダイジェスト社 2014年 666頁 B5判 18,000円+税 |
第6節 芝草管理のベストプラクティス 第7節 病虫害雑草防除のベストプラクティス 第8節 防除剤と栄養管理資材管理のベストプラクティス |
「ゴルフコース管理ベストマネジメント」の下巻。芝生の土壌や造成管理の理論を詳説した上巻に対し、下巻ではゴルフ場グリーンの管理作業や病虫害・雑草の防除について徹底解説している。上巻同様、極めて正確かつ的確な翻訳が原著の良さを引き立て、非常に読み応えのある良書になっている。ただ、上巻ほどの感動がなかったのが個人的には残念。 | |
ゴルフコース管理ベストマネジメント(上) L. B. マッカーティ著、木村正一監修 ゴルフダイジェスト社 2012年 569頁 B5判 18,000円+税 |
第1節 ゴルフ場のためのベストターフグラス 第2節 土壌管理のベストプラクティス 第3節 ゴルフ場の造成と初期育成のためのベストプラクティス 第4節 施肥のベストプラクティス 第5節 散水についてのベストプラクティス |
ゴルフダイジェスト社による翻訳本の第二弾。日本を代表するエキスパートによる監修を経て、専門用語の訳の精度が格段に高まった。原著の極めて豊富な情報量を余すところなく正確に日本語化しており、最良の芝草管理のテキストになっている。装丁なども価格に見合うもので、価格と重さ以外、非の打ち所のない良書。ゴルフ場管理を究めるための最高の指南書といえる。 | |
新版 ゴルフコース管理必携 関西グリーン研究所編 (財)関西グリーン研究所 2009年 415頁 A5判 3,000円(特別価格) |
第1章 芝草総論 第2章 芝地の気象環境 第3章 土壌 第4章 肥料 第5章 一般管理 第6章 芝草病害 第7章 芝草害虫 第8章 芝地の雑草 <以下略> |
関西グリーン研究所の設立50周年記念に出版されたゴルフコース管理の解説書。ゴルフ場管理の基本に加えて、樹木管理や測量、ゴルフ規則、競技のための管理なども網羅しており、グリーンキーパーの教科書となりえる1冊。現在、特別価格で購入でき、お買い得といえよう。
ゴルフ場向け
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ターフグラスマネジメント8thエディション
A. J. タージョン著 ゴルフダイジェスト社 2008年 461頁 B5判 12,000円+税 |
第1章 イントロダクション 第2章 生長と発達 第3章 芝草の種 第4章 芝草の環境 第5章 主な耕種作業 第6章 補助的な耕種作業 第7章 病虫害防除 第8章 新規育成 第9章 耕種体系 |
原著は1980年の初刊以来、何度も版を重ねるロングセラーで、アメリカでは芝草学テキストの定番の一つ。特に前半の芝草解説は秀逸。本書はそれを日本語訳したものだが、一部の専門用語の訳に難があり、違和感を覚える箇所あり。本書を読む場合には、原著を手元に置いて、わかりにくい箇所は原書を当たるなどするとよいだろう。価格の割に本の装丁などがチープなのも残念なところ。 | |
芝草の生理障害と病害
-診断と防除対策- 一谷多喜郎著 ソフトサイエンス社 2008年 157頁 B5判 9,500円+税 |
第I章 概説:芝草の生理障害と病害 第II章 芝草の生理障害と病害-診断の基礎- 第III章 アトラス:芝草の生理障害と病害-診断と防除- 第IV章 芝草の病原体-分類、整理と生態- <以下略> |
芝草病理学の第一人者である著者がこれまでの研究成果や記録を惜しみなく披露し、詳細に解説してくれている。病害以外の生理障害の事例も豊富。病原菌の顕微鏡写真もふんだんに掲載されており、専門性は極めて高い。芝草管理者向けというより、芝草病理学の研究者や学生向けか。 |
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芝生の更新作業と管理機械 -最新技術・手法とその効果- 稲森 誠ほか編 ソフトサイエンス社 2007年 186頁 B5判 12,000円+税 |
第I章 序論:芝生管理における「更新」 第II章 更新作業の目的と作業の分類 第III章 更新作業と関連する管理手法 第IV章 更新に関する内外の研究動向 <以下略> |
芝生の維持管理において重要となる更新作業について詳しく解説している。作業機械の紹介やゴルフ場での実施例も豊富。 ゴルフ場向け
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校庭芝生化のすすめ ゴルファーの緑化推進協力会編 日本地域社会研究所 2006年 182頁 B5判 2,800円+税 |
第1章 基本的な考え方 第2章 緑化の意義 第3章 緑化の計画手法 第4章 樹木の植栽 参考・引用文献 用語解説 参考資料 |
学校の緑化や校庭の芝生化をお考えの行政および学校関係者にお薦め。内容は申し分ないが、(第1刷については)低解像度の写真が多いのが残念。 教育・行政向け
(一般向けにも掲載) |
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芝草用語事典 日本芝草学会・用語委員会編 日本芝草学会 2003年 249頁 A5判 5,000円+税 |
「あ」~「わ」までの芝草用語解説
付録資料として ・主要芝草名 ・主要芝草病原ウイルス名 ・主要芝草病原体名 ・主要芝草害虫名 ・主要芝草雑草名 がある |
日本芝草学会発行の芝草用語事典 収録用語数は眞木氏著の用語辞典より少ないが、眞木氏のものに収録されていない用語や解説もあるので、相互補完的に活用したい。 なお、購入方法についてはこちらの日本芝草学会HPをご覧ください。 |
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芝生の校庭 -21世紀はスクールターフの時代- 近藤三雄編 ソフトサイエンス社 2003年 140頁 A4変形判 2,800円+税 |
第1章 芝生文化の展開と校庭の芝生 第2章 芝生の校庭の普及に向けて 第3章 校庭の芝生がもたらす効果 第4章 芝生の校庭:海外の事例や先行事例の現況 第5章 芝生の校庭を実現するために必要な芝生に関する知識 <以下略> |
学校の緑化や校庭の芝生化をお考えの行政および学校関係者にお薦め。価格も非常にリーズナブル。 教育・行政向け (一般向けにも掲載) |
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新訂 目でみるゴルフ場の芝草病害 ~発生特性と防除~ 田中明美著 ソフトサイエンス社 2003年 144頁 B5判横 17,000円+税 |
I.総論 II.糸状菌による病害(1) III.糸状菌による病害(2) IV.糸状菌による病害(3) V.糸状菌以外の要因による病害 |
改訂され、カラー写真も更に豊富となり、内容もより最新のものとなった。 国内の芝草病害専門書としては随一の充実度を誇る良書。 |
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コース管理60の常識 本田 徹著 武南ゴルフ出版 2002年 255頁 B6判 6,000円 |
(1)ベントの管理費は
なぜコウライより高いのか (2)高価な液体肥料をなぜ使う (3)カラーを広げて グリーン面積を小さくしたいが (4)芝目はなぜできる (5)アンフェアなピンポジションはあるか (6)どうすれば ボールスピードは速くなる? <以下略> |
ゴルフ場向け | |
ニューベントグラス ~その特性とグリーンの管理~ 柳 久編 ソフトサイエンス社 2002年 206頁 B5判 13,500円 |
第1章 クリーピング ベントグラスの歴史 第2章 ニューベントグラスの登場: その特性、選択と管理 第3章 ニューベントグラスの 生理生態的特徴 第4章 ニューベントグラスの 導入法と草種転換 第5章 ニューベントグラスの グリーンの管理 |
ペンAシリーズやL93といった第三世代ベントグラスについて詳しく解説している。91年同社発行の「ベントグラス」を追補する内容にもなっているので、是非セットで揃えておきたいところ。 グリーンキーパー必携の書。 ゴルフ場向け
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最新 芝生・芝草調査法 日本芝草学会編 ソフトサイエンス社 2001年 396頁+グラビア18頁 B5判 9,000円+税 |
第1章 芝生・芝草調査法:概説 第2章 芝生地造成のための 事前調査 第3章 芝生地造成のための 植栽基盤調査 第4章 芝生・芝草の生育調査 第5章 芝生・芝草の 生育障害の診断 <以下略> ・ ・ |
芝草研究者・学生向けだが、グリーンキーパーにも参考になる記述あり。
研究心旺盛なキーパーにお勧め。 研究者向け
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緑豊かな学校づくり -屋外運動場等の芝生化・植栽- 文部省編 ソフトサイエンス社 1999年 97頁 A4判 3,500円+税 |
第1章 基本的な考え方 第2章 緑化の意義 第3章 緑化の計画手法 第4章 樹木の植栽 参考・引用文献 用語解説 参考資料 |
学校の緑化や校庭の芝生化をお考えの学校関係者にお薦め 教育・行政向け
(一般向けにも掲載) |
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改訂新版 原色図鑑 芝生の病害虫と雑草 細辻豊二・吉田正義他著 全国農村教育協会 1998年 295頁 B6判 3,500円+税 |
第1部 各論 病害編 害虫編 雑草編 第2部 総論 I.栽培条件と病害虫・雑草の発生 II.病害虫・雑草の発生時期 III.発生の予測 <以下略> |
コンパクトなサイズながら写真も豊富。芝草管理者のための手軽なオールインワンブックとしてお薦め。 1989年に新版として発行されていたものは内容に古さが目立ったが、98年に改訂新版となり、内容も充実。使える1冊となった。 (一般向けにも掲載) |
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芝草と品種 -育種と利用のための選択- 浅野義人・青木孝一編 ソフトサイエンス社 1998年 387頁 B5判 16,000円+税 |
序 第1章 遺伝資源植物としての芝草 第2章 芝草の他感作用, 内部共生菌 第3章 芝草の育種法 第4章 新品種の登録と評価 第5章 芝草の生産と流通 第6章 芝草の選択と利用 Appendix 芝草の最新品種 |
芝草の品種紹介だけでなく、最新のバイテクによる芝草の育種についても詳しく解説されている。 | |
ゴルフコースの病害虫,雑草対策 総合防除戦略 谷 利一著 ソフトサイエンス社 1997年 139頁 B5判 3,800円+税 |
はじめに I.総合防除と農薬使用の現状 II.病害虫,雑草の発生生態 III.病害虫,雑草の防除戦略 IV.総合防除の展望 V.経営面からみた総合防除 <付> 農薬の安全性 [資料] 芝草管理関係参考図書,論文, 報告書など文献 |
ゴルフ場管理における総合防除(IPM)の実践について研究データを基に詳しく解説している。 農薬使用制限の有無にかかわらず、芝草管理技術者は一読の必要ありか。 ゴルフ場向け
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芝草管理用語辞典 眞木芳助著 一季出版 1997年 393頁 B6変形判 3,800円+税 |
「あ」~「わ」までの用語解説 付録資料として、「主要芝草品種名」、「芝草病名一覧」、「芝草適用登録農薬(商品名)一覧」あり 巻末に英和対訳集を収める | 芝草用語を分かりやすく解説した用語辞典。 現在、改訂3版が出ている。 | |
芝草・芝地ハンドブック 北村文雄・眞木芳助・柳 久ほか編著 博友社 1997年 348頁 B5判 11,500円+税 |
序 第1章 環境と芝草 第2章 わが国における芝草と芝生 第3章 芝草の種類・品種とその特性 第4章 芝草の生理・生態的特性 第5章 芝草における外来遺伝子導入 第6章 芝草の生育環境と管理 <以下略> |
芝草全般の解説だけでなく、バイテクやエンドファイト、植物生長調整物質の利用等についての解説も充実している。 | |
改訂第2版 芝草病害概説 谷 利一監訳/田中明美訳 ソフトサイエンス社 1995年 101頁 A4変形判 9,500円 |
序章 芝生に用いられる草種 病害とその原因 第1章 非伝染性病害 第2章 伝染性病害 第3章 その他の要因による病害 第4章 病原菌の生態ならびに分類 第5章 病害防除戦略 <以下略> |
アメリカで出版されている「Compendium of Turfgrass Diseases」の翻訳版。 日本では馴染みのない病害も多数収録されており、見慣れない病害が発生した場合などに参考になる。 カラー写真のやや鮮明さに欠けるのが残念。 |
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目でみるゴルフ場の芝草・樹木害虫 ~発生特性と被害・防除~ 廿日出正美著 ソフトサイエンス社 1995年 121頁 B5判横 16,500円 |
I.総論 II.芝草害虫 II-1 鱗翅目(ガ類)による被害 II-2 鞘翅目(シバオサゾウムシと コガネムシ類)による被害 <中略> III.ゴルフ場における樹木害虫 Appendix |
カラー写真が豊富 | |
ゴルフコース管理教本 株式会社アリソン企画部編 株式会社アリソン 1995年 257頁 A5判 7,200円 |
1章 芝草の種類と特性 2章 気象 3章 芝草の刈り込み 4章 各種管理機械とその対応 5章 施肥 6章 病害 7章 害虫 8章 雑草 |
ゴルフ場管理者のための教本としてまとめられたもの。 注)現在は入手困難な状況のようです。 ゴルフ場向け
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公共緑地の芝生 ~アメニティターフをめざして~ 北村文雄監修/近藤三雄・伊藤英昌・高遠 宏編 ソフトサイエンス社 1994年 253頁 B5判 9,800円 |
序 I 生活環境と芝生 II 芝生の利用目的と利用実態 III 公共緑地と芝生計画 IV 公共緑地に使われる 芝草の種類と特性 V 公共緑地における 芝生管理と芝生景観管理 VI 原っぱをつくる <以下略> |
公園緑地関係者必携の専門書 緑地関係者向け
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サッカー場の芝生造成と管理 ~国際的なレベルの競技用芝生を目指して~ 中原久和・柳 久編 ソフトサイエンス社 1994年 227頁 B5判横 12,500円 |
序 第1章スポーツターフ概説 第2章サッカー場の芝草とその選択 第3章サッカー場芝生の造成 および改造 第4章サッカー場芝生の維持管理 第5章ウィンターオーバー シーディング 第6章サッカー場芝生の保護対策 <以下略> |
サッカー場関係者必携の専門書 サッカー場向け
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ノシバ,コウライシバ ~その特性とコースにおける管理~ 中村直彦編 ソフトサイエンス社 1993年 368頁 B5判 16,500円 |
1 ノシバ,コウライシバの性状と特性 2 土壌環境と芝草の生育 3 病害虫とその防除 4 雑草とその防除 5 ゴルフ場環境における 農薬の挙動 6 ゴルフ場におけるノシバ, コウライシバの管理 7 芝生生産 <以下略> |
ノシバ、コウライシバといった日本芝だけに絞って詳しく解説している。 ゴルフ場管理者向けに書かれてはいるが、日本芝を使用する競技場や公園などの管理者にも十分参考になるだろう。 | |
環境にやさしいゴルフ場 四出井綱英監修/(社)ゴルファーの緑化促進協力会編 博友社 1992年 283頁 A5判 4,500円 |
はじめに I ゴルフ場と環境 II 環境にやさしいゴルフ場とその方法 第1章 現代社会とゴルフ 第2章 ゴルフ場の設計 第3章 ゴルフ場開発と自然環境 第4章 芝草の種類と性質 第5章 ゴルフ場造成の問題点と対策 <以下略> |
ゴルフ場向け | |
ゴルフ場管理と農薬の手引 角田三郎・小林英夫ほか著 化学工業日報社 1992年 509頁 A5判 7,000円 |
第1部ゴルフ場の総合管理 1.ゴルフ場管理と現状ルポ 2.ゴルフ場の総合管理 3.農薬散布技術と防除機器 <中略> 第2部ゴルフ場で使用される 全登録農薬 殺虫剤 殺菌剤 <以下略> |
ゴルフ場向け |
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芝生の造成と管理 -芝草管理者のために- 眞木芳助編 全国農村教育協会 1992年 289頁 B5判 20,000円 |
I.ゴルフ場の計画と設計 II.ゴルフ場と芝生 III.芝生の造成と初期管理 IV.芝生の経年管理 V.スポーツターフの現状と将来 付 芝草の見分け方 |
特にゴルフ場の芝草管理者にはお薦め。 病虫害、雑草だけでなく土壌についても詳しく解説されている。 |
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ゴルフ場農薬ガイド 見里朝正・荒木隆男ほか著 化学工業日報社 1991年 307頁 A5判 7,000円 |
第1章 プロローグ/ゴルフ場の声 第2章 ゴルフ場での農薬の 必要性、役割と安全性について 第3章 主要病害の発生生態・ 予察法、殺菌剤の特徴 第4章 主要害虫の発生生態・ 予察法、殺虫剤の特徴 <以下略> |
ゴルフ場向け |
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芝生除草の基礎と応用 竹松哲夫・竹内安智著 博友社 1991年 334頁 B5判 6,000円 |
第1章 芝生用植物の生理,生態的特性 第2章 芝生雑草の一般的性質 第3章 芝生地における 除草剤使用の原理 第4章 芝生除草剤各論 第5章 芝生雑草防除の実際 第6章 世界の主な国における 芝生地の雑草防除 <以下略> |
芝生除草のレファレンス的存在。そろそろ改訂版を出してほしいところ。 | |
ベントグラス ~特性と最新のグリーン造成・管理~ 眞木芳助・柳 久・大久保昌編 ソフトサイエンス社 1991年 344頁 B5判 18,000円 |
1.ベントグラス:総説 2.ベントグラスの種類と品種 3.ベントグラスの生理・生態的特性 4.ベントグリーンの構造とその特徴 特別寄稿 新しいパッティング グリーンの床土構造の指針 ~USGA/テキサス方式~ 5.ベントグリーンの造成と改造 <以下略> |
ゴルフ場のグリーンに用いられるベントグラスのみに絞って詳しく解説している。 グリーンキーパー必携の書。 ゴルフ場向け
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芝草病害虫・雑草 防除の手引 芝草農薬研究会編 (社)日本植物防疫協会 1990年 253頁 A5判 3,500円 |
病害編 総論 各論 害虫編 総論 各論 雑草編 総論 <以下略> |
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新訂 芝生と緑化 日本芝草学会編 ソフトサイエンス社 1988年 562頁 B5判 9,000円+税 |
概論 芝生用植物の種類と性状 芝草の生理・生態 芝生の機能 芝生の計画・造成 芝生の管理 芝生各論 のり面緑化 <以下略> |
今となってはやや内容に古さも目立つが、今でも芝生・芝草に関する学術的なレファレンスブックであることに変わりはないだろう。 | |
第2増訂 芝草と芝地 -造成と管理- 江原 薫著 養賢堂 1984年 556頁 A5判 5,800円+税 |
第1章 芝地および芝草の解釈と 芝地に関する研究の歴史と現状 第2章 芝草と天候 第3章 芝地土壌 第4章 芝地の排水 第5章 芝地肥料 第6章 芝地の一般性状 |
今となっては古典とも呼べる芝草の専門書 | |
ガーデン・シリーズ6 芝生と芝庭 上原敬二著 加島書店 1978年 239頁 B6判 960円+税 |
総説 一 芝地の利用 二 芝の文字 日本芝 一 芝の種類と形態 二 芝の性質 三 芝の栽培 四 芝生の造り方 <以下略> |
造園業者向けに書かれたもの。 発行は1978年だが執筆は1959年で、この分野の古典の一つ。 コレクション用
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