美しい芝生を保ち続けるための造成技術

「芝生の事を熟知しているからこそできるこだわりの造成工事」
南北に長い国土をもつ日本では、北海道と九州・沖縄地方では気温の差も大きく異なり、それに加えて山地の標高などが関わり様々な気象条件が存在します。
一方で暖地型芝草と寒地型芝草など芝種によって最適な育成の気象や環境条件、管理の方法が異なるため、使用される地域の気象条件などに合った芝種が重要となります。さらにその維持管理には芝生の使用条件などに合わせた床土の造成と必要な排水設備、散水設備の設置を適切に配備されているからこそ、美しい芝生が永く維持されることができます。
当社では50年を超える経験やノウハウを活かして、芝生の景観はもちろん管理性や排水性が優れ、お客様により良い芝地を維持していただけるような、芝種の選定から造成工事のご提案を行っております。
美しい芝生が維持管理され、お客様と喜びを感じるような芝地をつくり続けたいと願っております。
張芝工事
大規模造成から小規模緑化工事までご要望にお応えします
グラウンドや校庭緑化や園庭緑化、ゴルフコースなどの大規模な造成・張芝工事から個人邸のお庭の張芝、ドッグランなど様々な造成や張芝工事を行ってまいりました。お客様のご要望をお聞きしながら私たちの経験を活かし、環境に合った芝種、床土、工法、その後の管理計画などの視点から考えたご提案をさせていただきます。



改良・改修工事
〔 ゴルフコースなどの芝地の改良と改修工事 〕
劣化してしまった芝地を改善し、より良い生育環境づくりを
日本のゴルフコース歴史の中では造成から30年以上が経過しているコースが殆どです。建築物の設備や構造物が経年劣化するのと同じように、コース内の芝地も長い年月が経過して、樹木の成長による日照不足・排水不良・過酷な使用などによって芝生の生育環境が悪化してしまっているエリアが増えています。そのようなエリアの環境を改善し、芝生の最適な生育環境に戻す事を目的とした工事が必要とされ、改善する事で美しいコースを取り戻す事が可能となります。



〔 その他の改良・改修工事 〕
現存する芝地の様々なお困りごとに対応します
お客様から芝生の「寿命は何年くらいですか」とご質問をいただくことがあります。芝生は環境と管理・使用条件が適切なら永遠とも言えるでしょう。しかしながら長い間にはその大切な条件が崩れてしまい、芝生の生育が悪化しダメージへとつながってしまう事があります。床土が踏圧によって固結してしまい排水不良を起こし根の生育が悪くなってしまうケースや、不適切な散水による乾燥や加湿、刈込不良などの管理不十分な芝地、不適切な芝種の選定、マット化(老化した根や茎の蓄積)などが主な要因となっています。そのような状態の改善を図る事を目的として改良工事や管理法をご提案させて頂き良い芝生環境を取り戻します。



