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482だより

2008年4月号

今年の冬は例年になく寒く感じられましたが、3月中頃より急に暖かくなり「さくら」も例年より早目の開花となっております。冬の寒さが厳しかったこともありますが、やはり春、一気に暖かくなるのは大変有り難いことだと感じます。

春の暖かさが有り難いことは芝生にとっても同様で、冬の寒さに耐えていた芝草が今では冬の分を取り戻すかのように元気になってきています。これで芝生が鮮やかな緑を取り戻せば、ゴルファーにとっていよいよゴルフシーズン到来といったところです。

しかしながら、世の中は今、アメリカ発の「サブプライムローン」という妖怪に震撼しており、日本経済も例外というわけにいかず、これが果たしてゴルフ業界へどの程度影響を及ぼすのかが心配です。

各ゴルフ場が他のコースとの差別化とか囲い込みとかいうことで、新しい客層の獲得に努力をしているわけですが、そもそもゴルフ場の数は不変であって、プレーヤーが増加しない限りは上向かないわけです。ゴルフ場も女性プレーヤーやジュニアプレーヤー、団塊世代のプレーヤーとそれぞれのターゲットにむけて発信しているのですが、なかなか大きな動きとして捉えられるまでにならないのが現実です。むしろ、ゴルフ場の集客には天候の安定の方が大きな要素となっているほどで、結局は一年を通じて好天であることがゴルフ場業界にとって一番の妙薬ということになるのでしょうか。何とも皮肉なことです。

石川 遼プロの効果で、ゴルフに興味を持つ小学生、中学生が野球やサッカーのように増加してくれれば、ゴルフの底辺が拡大し、ゴルフ界にとって大きな力になる筈です。是非、ジュニアゴルファーの増加がゴルフ場業界底上げの大きな牽引力になってくれることを期待したいものです。

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