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482だより

2005年7月号

日本のゴルフ業界と比較しますと、韓国のゴルフ業界の発展はめざましく、大変羨ましく思います。今回もソウル周辺のゴルフ場を見る機会を得て、その感を強く持ちました。

韓国には200ヶ所弱のゴルフ場がオープンしており、毎年かなりのゴルフ場が工事を開始したり、開場をしています。現在も仁川空港の近くで、ジャック・ニクラウス設計の72ホールの新しいゴルフ場の工事を行っており、おそらく1日1,000人のプレーが可能なようなことになりそうです。

ソウルの人口は東京に近いものがありますが、東京と違ってソウル近郊には20ヶ所ぐらいのゴルフ場しかありません。これではどう考えても需給のバランスが不均衡に思われます。一つの例ですが、ソウル近郊のあるゴルフ場では18ホールで年間70,000人の来場者があり、シーズンには朝の5時30分からスタートで1日に90組も入ることがあるそうです。これは日本のゴルフ場ではとても考えられないことです。また、市内のゴルフ練習場を見ても、週末には長い待ち時間が必要なほどになっています。

また、男子や女子のプロゴルファーがアメリカで大きな活躍をしていることも、このことに無関係ではないと思われます。韓国人のスポーツに対する能力の高さはサッカーを始めとして色々なスポーツで実証されており、今後も世界的なプレーヤーがどんどん出てくるように思われます。

韓国の企業が日本のゴルフ場の買収に大きく関わっているニュースはこのところよく聞く話でもあり、今後も韓国のゴルフ場業界の発展には目を離せないものがあります。

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