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482だより

2005年8月号

7月18日の海の日、気象庁より関東甲信地方の梅雨明けが発表されました。例年よりやや早い梅雨明けということになるようです。

その日の早朝、イギリスのスコットランドのセントアンドリュースでは、タイガー・ウッズが全英オープンに優勝し、史上2人目となるダブル・グランドスラムを達成しました。

今回の全英オープンはもうひとりのダブル・グランドスラムを達成したジャック・ニクラウスのメジャーからの引退という大きな話題もあって注目されておりましたが、20世紀最高のゴルフプレーヤーとも言えるジャック・ニクラウスの幕引きを、21世紀のスーパースターであるタイガー・ウッズが行なうという、なんとも劇的な幕切れになりました。

タイガー・ウッズは2000年の同じくセントアンドリュースで行なわれた全英オープンにも優勝しており、5年後の今回でダブル・グランドスラムを達成したことになります。5年後にはまたセントアンドリュースで全英オープンが行われることになるようですが、もしかしたらそれまでに、ジャック・ニクラウスのもつトリプル・グランドスラムも達成されているかも知れません。

ニクラウスは65才で引退ということですが、29才のタイガー・ウッズが史上最強のゴルファーと呼ばれることも時間の問題と思われます。しかも、ダブル・グランドスラムを達成したその舞台が、ゴルフの聖地と呼ばれるセントアンドリュースであったことも、タイガー・ウッズがゴルフの神様から祝福されている証拠ではないかと思います。私もちょうど20年前にセントアンドリュースでプレーをする機会を得て83ストロークという好スコアでまわることが出来たのですが、そう考えますと、私もゴルフの神様からまんざら嫌われているわけでもないような気がいたします。

タイガー・ウッズとニクラウスとの年令差が36才ですから、ニクラウスを超えうるようなプレーヤーの誕生までに30年以上かかったことになります。いずれはタイガー・ウッズを超えるプレーヤーが誕生するのでしょうが、それまでやはりあと30年位はかかるような気がいたします。

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