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482だより

2009年6月号

ゴルフコースも今や緑一色となり、ゴルフをプレーする上で最も良いシーズンとなりました。5月は好天が続き、ゴルフをするには最適な陽気でしたが、ゴルフコースのメンテナンスの上では雨量が少なく、苦労の多い月となりました。

昨年は早くから台風が日本に近づいたりして雨量は充分だったのですが、今年の雨量の少なさは極端で、今後もこのまま乾燥が続くのではと心配になってきます。ただ、梅雨入りの時期も近づいており、今後の天気状況の変化に期待したいと思います。

とにかく、これからの数ヶ月間は気象状況がゴルフコースの芝草のコンディションに大きく影響し、それがゴルファーにいかに快適にプレーしてもらえるかにも影響してきますので、芝草管理者にとっては一年で最も緊張する時期だと言えるでしょう。

近頃出版された文庫本に野村監督の「負けに不思議の負けなし」という著書があり、この中で野村監督は更に「勝ちには不思議の勝ちがある」とも述べています。つまり、負けにははっきりとした理由があるが、勝ちにはラッキーもあるので、負けの方が信じるに足りる、ということのようです。

このことはまさに芝生のメンテナンスの上でも言えることで、ターフコンディションが良くなるにはラッキーもありますが、悪くなるには必ず説明できる理由があります。

更に言えば、このことは会社経営についても当てはまり、利益がでるにはツキや景気なども影響しますが、利益がでないのには明確な理由があるものです。

したがって、今の日本経済について言えば、このような不況になったのには明らかな理由があり、また、この景気がいつ好転するかについては、幸運の女神がいつどのように微笑むのかも影響してくる、とも言えるのではないでしょうか。

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