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482だより

2001年2月号

昨年12月号の続きとなりますが、当社の自慢話として聞いてほしいと思います。

現在は「ナーセリー」という名のついた会社は日本にもいくつかあるようですが、会社設立当初の1973年(昭和48年)頃はまだこの言葉はあまり世の中に認知されておらず、那須ナーセリーのナーセリーとはどんな意味かとよく聞かれました。近年は時々目にするようにもなりましたが、30年近くが経過した今でも、まだまだ世の中の認知度は低いままのようです。

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ナーセリーとは「苗圃」という意味です。ですから、芝の生産圃場の場合、正確に言えば「ターフグラスナーセリー」ということになります。

アメリカには古くから、バラの苗生産販売をやっていればローズナーセリー、ランであればオーキッドナーセリーといったようにナーセリーと名の付く会社がありました。私は学生の頃からこのナーセリーという言葉の響きが好きで、何となく格好よく感じておりましたので、当社を設立した時には迷うことなく今の社名に決めました。

当社のスタートがちょうどオイルショックのあった年だったことは以前にも述べましたが、当時、私共の手掛けたベントグラスソッドの生産販売というのは日本で当社しか行っておりませんでしたので、当時の第2次ゴルフ場増設ブームに乗ったベントグラスソッドの需要増大により、幸いにも当社は事業の拡大ができました。

その後も当社は着実に事業を拡げることができ、今ではゴルフ場全体の運営ができるまでになりました。現在の事業内容からみますと、ナーセリーという名称は必ずしも適切なものではないような気もします。ただ、昨今はカタカナ表記の社名が大流行になっておりますので、今のところ社名の変更まで考える必要はないのではないかと思っています。

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