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482だより

2004年7月号

昨今の私の大きな関心事として中国のゴルフ場ビジネスがあります。

当社では1996年に上海の東洋一といわれる競技場(上海体育場)の芝生造成工事を受注し、翌1997年に無事、工事を完了することができました。これが当社の中国での初めてのビジネスでしたが、残念ながらそれ以降はあまり中国と縁がありませんでした。しかしながら、昨年よりゴルフ場の開発関係の仕事があったりして、中国でのビジネスを再スタートすることができました。

中国では上海と青島が私どもの拠点になっておりますが、両地域共にゴルフ場の開発に大変強い意欲をもっております。人口密度からしても中国はゴルフ場の数があまりにも少ないので、これから大いに開発が進むはずです。

現在、上海周辺ではゴルフ場の数は10箇所を越える程度しかありません。5年先、10年先を考えますと中国全体の近代化や所得向上によってゴルフの一般化が進むことが予想され、現在の10倍のゴルフ場数でも足りなくなるはずです。

日本の場合には、1960年代に第一次のゴルフ場開発ブームがあり、それ以降にも2〜3回のブームが訪れ、現在に至っています。中国の現状は日本の40年以前の状況にあり、今後いくつかの開発ブームを経て、段階的に数が増えていくことが予想されます。私どもとしても、この流れに乗り遅れずに付いて行けるよう努力していくつもりです。

ちなみに、中国では地形の良いこともあって、アメリカの設計者等による素晴らしいゴルフ場が造られています。今後も日本より良質なゴルフコースが数多く造られていくことになるでしょう。

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