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482だより

2009年9月号

8月は地震、台風、集中豪雨、竜巻と改めて日本の災害の多様さを見た気がします。これから台風のシーズンになりますが、このところ台風の大被害があまりないのは良いことと思います。

芝草の管理もたけなわというところですが、これからは夏期の悪影響をいかに早く解消するかが、管理者にとっての課題になります。

ゴルフ界では、大方の予想に反し、タイガー・ウッズ選手が今年のメジャータイトル無冠ということになりました。試合毎に次々とダークホースが活躍したこともあり、結局、タイガー・ウッズ選手は4つのメジャー全てでタイトルを取れませんでした。

日本人では石川遼選手の頑張りがありましたが、本人にとっては不満足というべきか、実力というべきか、今一歩の結果になっています。ただ、プロとしてまだ2シーズン目での結果であることを考えますと、むしろ大収穫だったといって良いのではないかと思います。

その石川選手も参加したメジャー最後の試合が先月の全米プロですが、その試合中継の中で解説者がグリーン上の「ポアナ」(スズメノカタビラ)の評判の悪さを指摘していました。その話ではスズメノカタビラが午後になってベントグラスより元気に伸びるということだったのですが、これを聞いて日本とは随分違うなと思いました。

たしかにペブルビーチのような夏涼しく冬暖かいようなところでは、スズメノカタビラの素晴らしいグリーンを見ることができますが、日本ですと、8月ともなればグリーンのスズメノカタビラは暑さで体力が落ち、やっと生きているような状態で、ベントグラスよりも元気に伸びるようなことはありません。いくら気候の違いがあるとはいえ、日本のスズメノカタビラを見ている者としては、どうも不思議な感じがいたしました。

いずれにしても、アメリカではグリーン内にスズメノカタビラが蔓延しているゴルフコースが日本よりも遥かに多いことは間違いのない事実です。

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